デジタルアーカイブ構築
導入事例

いつでも、どこでも、だれでも自由に使える
デジタル資料の公開を実現!!!

柏市_事例01

手賀沼 水の館付近雪景色 平成10年1月(1996)

柏市様

部署名:生涯学習部 文化課
業種:自治体
場所:千葉県
構築の背景 いつでも、どこでも、だれでも自由に、無料で市所蔵の古写真や古文書などのデジタル画像・目録情報を検索・閲覧可能にしたい!
導入の決め手 課題解決の道を一緒に模索・提案する姿勢
導入後の効果 令和3年度から柏市史料デジタルアーカイブとして公開

構築の背景

柏市では、これまでに歴史的史料を収集し、計画的にデジタル化・マイクロフィルム化を進めてきましたが、これらの史料を、インターネットを通じて「いつでも、どこでも、だれでも自由に、無料で市所蔵の古写真や古文書等のデジタル画像・目録情報が検索・閲覧可能なサービス」を目指して公開することになりました。

導入の決め手

ニチマイのフットワークの軽さや、IT・データベースシステムに不慣れな職員にも分かりやすく丁寧な説明、課題解決の道を一緒に模索・提案するカウンセリング能力が決め手となりました。

また、提案されたデジタルアーカイブシステムは、早稲田システム開発「I.B.MUSEUM」でした。当システムは多数のユーザー実績を持ち、設定によるカスタマイズが可能で自由度の高さが魅力でした。
導入の決め手
導入後の効果

左上:画像詳細表示 左下:検索結果(画像一覧)

右上:検索画面 右下:絵図(布施村分間絵図)元禄12(1699)

導入後の効果

柏市では、令和3年度から柏市史料デジタルアーカイブを公開しています。

毎年、史料のデジタル化事業を行なっており、順次データベースに登録中です。検索できるコンテンツも増え、年を追うごとにデジタルアーカイブシステムが充実してきました。

さらに、柏市の歴史に関わる記事を充実させ、史料への入口となるような工夫も行なっています。

今後の取り組み

いつでも、どこでも、だれでも自由に使えるデジタルアーカイブは、これからも史料の利活用をするべく成長を続けます。
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