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デジタルアーカイブの基礎知識とは。どのようなことに活用できるのか

デジタル技術の進展により、IoTやAIによるビックデータの活用、知識・情報の共有が進む社会が到来しています。そうしたなか、デジタルアーカイブはあらゆる組織・団体・文化的施設が保有する知的資産の共有基盤となり、イノベーションの源泉となることが期待されています。 しかし、国内におけるデジタルアーカイブの構築は一部の組織にとどまっており、貴重な知的資産の共有や利活用は十分に進んでいない状況です。 組織や団体の担当者のなかには「デジタルアーカイブを構築する意義は何なのか」「どのような活用方法があるのか」などと疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。 この記事では、デジタルアーカイブの基礎知識やメリット・デメリット、作り方、活用方法について解説します。

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施設内で資料のデジタル化を行う際に必要な作業場所の広さとは?

資料のデジタル化を行う場合には委託業者さんに資料を預けて行うことが多いと思います。 しかし、貴重な資料や利用頻度が高い等の資料をデジタル化する場合には、委託業者さんへ資料を預けることが難しいため、施設内に委託業者さんが機材を持ち込み作業者さんが常駐してデジタル化作業を行うことになります。 施設内でデジタル化作業を行うためには、様々な検討を事前にしておかないと安全なデジタル化作業の遂行に支障をきたす可能性が高くなってしまいます。 今回は様々な検討事項の中で「作業場所の広さ」について検討をしておくべきポイントをまとめました。

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貴重資料をデジタル化するメリット。希少性が高い資料のデジタルアーカイブを構築する方法

官公庁・自治体・図書館・博物館などでは、数多くの貴重資料が保管されています。希少性の高い貴重資料は、適切な保管が求められるだけでなく、破損や紛失に備えて対処することが望ましいと考えられます。そこで検討されるのが、貴重資料のデジタル化です。この記事では、貴重資料をデジタル化するメリットやデジタル化する方法、実際の事例について紹介します。

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青焼き図面はデジタル化すべき? 古地図や絵図も含めた大判資料をデジタル化するメリット

文化的資料を扱う団体や企業の担当者さまのなかには、「所蔵している青焼き図面をデジタル化する必要はあるのか」「古地図や絵図のような大判資料についてはどうなのか」などと疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。この記事では、青焼き図面を含む大判資料をデジタル化するメリットや具体的な方法について解説します。

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マイクロフィルムの劣化調査とは? 二次調査を行う意味はあるの?

マイクロフィルムの劣化対策では、まずは現状を把握してから今後の対策を検討することをおすすめします。 今回の記事では、一次調査よりも詳細な調査を行うマイクロフィルムの劣化二次調査(悉皆調査)についてご紹介いたします。

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生命保険会社におけるマイクロフィルムの劣化対策事例

過去に作成した膨大なマイクロフィルムが保管庫に眠っているという組織は数多くあります。 官公庁や自治体、民間企業など様々ですが、 その膨大なマイクロフィルムの劣化の進行や、 利活用の方法などが課題となっている組織が多いようです。 今回は民間企業の生命保険会社(A社)に事例にスポットをあてて、 マイクロフィルムの劣化・利活用に関する対策案の事例をご紹介します。

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博物館におけるデジタルアーカイブ化の現状と課題。メリットや取り組む注意点とは

近年、博物館を取り巻く状況が変化しています。文化芸術における調査研究活動の充実や、文化観光・地域活性化の貢献などの観点から、博物館に求められる役割は多様化・高度化しています。そうしたなか、2022年には博物館法が改正されて、博物館の事業に“博物館資料のデジタルアーカイブ化”が追加されました。この記事では、博物館における資料のデジタルアーカイブ化について、現状と課題、メリットなどを解説します。

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資料整理もできちゃった?! デジタル化で解決できちゃうあれこれ。

資料のデジタル化を行うことで得るものには、どのようなものがあるでしょうか。 当然のことながらデジタル化作業により資料の画像データを得ることができます。また、仕様によっては書誌、目録、目次などテキストデータを得ることもあるでしょう。画像データやテキストデータなど、デジタル化作業自体で作製されるものや、デジタル化されることで幅広く利用に供されることにより、資料情報の価値の向上などの効果も得ることが期待されます。 でも、、資料のデジタル化を実際に行ってみるとデジタル化によって得ることができるものだけでなく、期せずして二次的に得ることができるものがあるようで、またこれらは資料保全上有効に利用できそうなものもあるようです。今回は資料のデジタル化作業の副次的効果にスポットを当ててみました。

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